走塁を極める!~一流のランナーへ④~<一塁走者の走塁>


走塁を極める!~一流のランナーへ~

第四弾!!

今回は、「一塁走者の走塁」についてお話していきます。




「走塁・盗塁」
◆二塁へ向けての走り


 投手と捕手が見にくいため、ボールの行方を知る情報として二遊間の動きも重要。

 視野を広げること、目だけでボールや野手の動きを見ることをクセづけましょう。

 打者を立てた時は、ヒッティング時、捕手のみの場合は、キャッチング時をチェックするようにしましょう!

 (実践バント練習では、バント、エバースが混在するので、この二つの視点があると判断が良くなります!)

 また、二塁でタッチプレーかオーバーランの判断をコーチャーを見てできるように練習からチェックポイントをつくる!

(※チェックポイントは、コーチャーにも分かりやすくするために、マーカーやコーンを置く)



「ワンウェイ」
◆リード幅

 目安の距離は、4m80cm

 通常より半歩分広く。

 戻り100%のリード!

 投手の気をひきつけ、牽制をさせる!

 二次リードは、一歩戻りシャッフル!

 多用するのではなく、投手のテンポや左投手の時、捕手の意識を向けたいときに使用する!

 データが少ない投手は、どこまでのリードでけん制を投げてくるのかも図れるので、全選手がパターンとしてできると良いです!

 消極的ではなく、積極的な走塁につながげるために、まずは「自信をもってリードが出れる!」という感覚を身に付けさせていきましょう!



 

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