アップに求める要素~ベストパフォーマンスへの道⑦~<連動性・バランス系>


アップに求める要素~ベストパフォーマンスへの道~

第七弾!!

今回は、「連動性・バランス系」編についてお話していきます。




◆グルグルスキップ
 
 腕を伸ばし、左右逆方向に回転させながら、スキップを行います。

 脳と体の動きの連動性を高める運動です。

 塁間程度の距離で、左右の前後回転を逆転して行うため、偶数セット行うとよいです。

運動が苦手な子やリズム感が掴めない子に対しては、腕の回転のタイミングを、手拍子でカウントするサポートを行うと良いです。

 その他にも、上半身と下半身を組み合わせたり、テンポよく難しい動きを取り入れることで、脳と体の連動性を高めるものを取り入れていくとよいです!




◆ケンケンダッシュ
 
 最初は、勢いをつけて片足で、塁間程度の距離をダッシュをします。

 地面からの反発や片足でのバランス感覚を身に付けていきます。

 距離や本数は、膝に負担がかかりすぎない程度で設定する。

膝に不安のある選手は、負荷が大きいので、その場でのケンケンにしておきましょう。

その場でのケンケンや勢いなしのケンケンでも、効果はあるので、選手ごとに回数を設定しましょう。

この動きが上手い選手は、足の速い選手になっていきます!
目的を伝えることで、モチベーションアップにもつなげて積極的に取り組めるようにしてみましょう!



 

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