ポジション別求人~ベンチ入りメンバー番外編~<スコアラー・アナリスト>





ポジション別求人~ベンチ入りメンバー番外編~

番外編③!!

今回は、「スコアラー・アナリスト」編についてお話していきます。




◆求められる力
 
〇情報を素早く処理できる
 1球ごとに状況が変わる野球というスポーツにおいて、情報処理にかかる時間は、短いほうがいいです。

 仕掛けてくるカウントや打ってくるカウントなどを事前に伝達する。

〇傾向を分析できる
 右方向や左方向といった大まかな情報から、初球打ちや変化球にあっていないなど細かな情報の記入もできるとよいです。

〇情報伝達の能力が優れている
 「短く・素早く・簡単に」という伝達能力があると、試合をしているメンバーとっては、スムーズに情報が手に入ります!

 スコアを書くだけでなく、情報を伝えるという戦力として考えられる選手を起用したいですね!




◆求められる力
 
〇分析能力が高い
 アナリストの役割である、分析能力!
相手の選手の特徴や傾向をつかむ力。

 観察力やデータに基づいた分析が重要です!

〇癖を見抜く力がある
 相手の癖とは、傾向でもあります!

 初球から打ってくる。構え方で狙い球がわかる。ポジショニングで、どの選手が守備が得意ではないなどを見抜きます。

〇コミュニケーション能力が高い
 野手と直接話をする役割があるため、分かりやすい言葉を使って伝達ができなければなりません。

 端的に話すことのできる言語能力があり、コミュニケーション能力が高い必要性があります。

〇スコアラー、コーチャーのポジションと兼ねると良い
 選手が少ないチームもあります。

 選手との関わりやすいポジションにおくことで、スムーズな伝達をしやすくなります。

 また、人数が多いチームの場合は、第二の視野として、監督のすぐ近くに配置するのも役割意識が高まるので、チーム状況によって工夫してみてください!









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