チーム経営〜選手と監督の思考③〜<ミーティングでの心得1>
チーム経営〜選手と監督の思考③〜
第三弾!!
今回は、「ミーティングでの心得1」についてお話していきます。
ミーティングの役割について、場面ごとにお話します。◆新チーム始動時
目的は、チームの方針や個人の目標設定です。
目的は、チームの方針や個人の目標設定です。
また、キャプテンの指名や個々の役割分担、今後の練習の方向性についても伝える場となります。
新チームとして、いつまでにどんな姿になっていたいか鮮明にイメージすることで、意思の統一を図ることも狙いになります。
ポイントは、目標の細分化や期日を決めること!
新チームとして、いつまでにどんな姿になっていたいか鮮明にイメージすることで、意思の統一を図ることも狙いになります。
ポイントは、目標の細分化や期日を決めること!
例えば、最大は、新人戦でベスト4以上、夏の大会では、県大会で勝利。
中間は、新人戦ベスト16、夏の大会では、県大会に出場。
最低は、新人戦初戦突破、夏の大会では、ベスト4。
大会の結果のみならば、このようになります。
しかし、対戦相手によっては、当然難しい場合があります。
ただ達成できなかったとなってしまわないように、個人やチームの目標の中に、相手に左右されない生活面や○○なプレーができているようになっているなどを盛り込んでおくと良いです。
◆練習前と後の5分
練習前には、練習の目的と個人の目標を確認します。
練習後には、二人一組で30秒ずつの振り返りを行います。
練習前には、練習の目的と個人の目標を確認します。
練習後には、二人一組で30秒ずつの振り返りを行います。
(時間以上に、その振り返っているときに、自分のプレーを思い出したり、イメージしたりすることが重要だと思っています。)
記憶に残すことで、次の練習につなげます!
そして、指導者の立場から、次回までの課題提示、大会や練習試合までの先を見通した目標を伝え、計画的に過ごすことを意識付けます。
毎日の5分も積み重ねると、一週間で30分程度になり、1回分のミーティングとなります。
これは、毎日自分の目標をいうことで、目的意識の高い練習につながるので、時間のことが言われる時代のニーズにあった手法だと思います。
また、この形式を習慣化することで、試合前でも「いつも通り」を意識することにつながります。
そして、指導者の立場から、次回までの課題提示、大会や練習試合までの先を見通した目標を伝え、計画的に過ごすことを意識付けます。
毎日の5分も積み重ねると、一週間で30分程度になり、1回分のミーティングとなります。
これは、毎日自分の目標をいうことで、目的意識の高い練習につながるので、時間のことが言われる時代のニーズにあった手法だと思います。
また、この形式を習慣化することで、試合前でも「いつも通り」を意識することにつながります。
今回は、新チーム始動時と毎日の練習前後のミーティングの心得についてお話しました!
取り入れたいポイントを、試して選手の反応を見てみてください!!
取り入れたいポイントを、試して選手の反応を見てみてください!!
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