自宅でできる自重トレーニング(下半身強化)


 前回の記事にも上げたようにランジの様々なパターンをやるもよし!

紹介するのは、スクワット、片足立ち、股割

スクワットには、みなさんもやったことがある。ノーマルスクワットがあると思います。

(足を肩幅に開いた状態から、空気椅子の姿勢をつくるものです。)

それにプラスして、手のひらを体の前で合わせて、胸筋や肩周りの筋肉へ負荷をかけることも工夫として挙げられます。

また、腕を肩のラインに前に伸ばした状態でグーパーをする練習もしたことがあるかと思います。

その他にも、ジャンプスクワットがあります。ノーマルのよりも自分の体重と重力によって下方向への負荷がかかるものや、ペッパーに用いられる足を開いて、閉じてのものもあります。

 

片足立ちは、その場で投球フォームの高さまで足を上げておろす、キープする、ステップを踏んで戻す。地味ではあるが、30回程度連続で行うとかなりきつい。

片足で立つまでのスムーズさやバランス感覚をつかむことでコントロールの向上につながると考えている。

 

股割は、肩幅よりも広くスタンスを取り、膝を90度、太ももからお尻にかけて地面と平行に保つ。そして、体を地面と平行になるようにした姿勢をキープする。細かくお尻を上下することで、可動域を広げていくことを目的としている。

現代の子どもは、股関節周りの可動域が明らかに狭くなっていると感じる。(多くの動きに、上体と下半身がシンクロしておらず、分離が起きているように見える。)

ここから股関節周りのストレッチを行うことは、どのスポーツにおいても能力アップにつながると考える。

今回は、文章ではありますが、トレーニングとその目的について書かせていただきました。参考になれば幸いです。

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