時代の流れと今できる自主練とは?

 コロナの時代に何ができるかを考えたとき、現在はほとんどの野球選手(小中学生)が活動の場が奪われている状態にある。

さらには、試合から遠ざかってしまい、実戦の経験を得ることができない。

少ない活動時間で実践をより質の高いものにするために、今できる自主練を自分で考えて取り組んでいかなければならない時代である。

SNSで多くの練習方法が掲載されているが、自分だけでやるのは相当な精神力がいることだと思う。

この時代だからこそ、アウトプットされていることを自分なりに解釈し、取り組める力を身に付けていくことが重要であると考える。

そこで少しでもわかりやすく、シンプルかつ面白さのある練習を取り上げていきたい。


今回は、下半身トレーニングを紹介する。

成長期には、オスグットやシンスプリント、疲労骨折などのケガが日常的に起こりうる可能性がある。

そこで紹介したいのは、自重トレーニング(器具を使わない)である。身体にかかる負荷が少ないため、ケガをしにくい。しかし、やり方のポイントも大切である。正しい形でやるからこそ正しい筋肉がついていく。この考えをもとに取り組んでもらいたい。

主に、股関節周りの可動域を広げることや下半身の安定(体幹)を目的として行う。

ランジ・・・フロントランジ(回数の制限、膝が出すぎない、姿勢のキープが需要)

そのほかにも、股割、サイドランジ、リズムランジ(ウォーキングの中で)行うものもある。それぞれで効果も異なるが目的は同じであるため取り入れるとよい。

まずは、日常の歩く姿勢、座る姿勢、立っている姿勢を確認してみましょう。






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