身体づくり~野球以外の競技から⑤~
本日、身体づくり第五弾!!
今回も身体づくりという観点から野球以外の競技から取り入れられる考えや練習方法について話をしていきます!
1、弓道
弓道は、一つ一つの動きが決まっており、いかに型を自分のものにするかが問われます!
そして、距離もあり、とても小さな的を狙います。その時の集中力は、とてもつもなく高まります!
身体の姿勢や集中力、狙うというこの行動が野球と通ずるものがあると思います!
キャッチボールの型を作る時に、弓を引いたような形を意識させる練習があります。
弓道は、一つ一つの動きが決まっており、いかに型を自分のものにするかが問われます!
そして、距離もあり、とても小さな的を狙います。その時の集中力は、とてもつもなく高まります!
身体の姿勢や集中力、狙うというこの行動が野球と通ずるものがあると思います!
キャッチボールの型を作る時に、弓を引いたような形を意識させる練習があります。
この練習では、「狙う」というところも集中力が上がるため意識してみると良いかもしれません!
<キャッチボールの練習方法>
スローイングの形(上半身に)意識をさせるために、両膝立ちか、足をそろえて立ちます。
その際に、身体は正面より少し利き手側を相手側に向けることで、手だけでなく、身体をスムーズに回転させることができます!
また、受け手は、グラブを相手に見せて目標(的)をつくることで、狙いの意識をもたせます。
2、ダーツ
ダーツは、人間の自然な腕の振りが使われていると考えています!
ダーツは、人間の自然な腕の振りが使われていると考えています!
基本的には、野球の投球動作では、そのまま肘を伸ばした方向にボールを投げることが実は一番自然です。
上の考えでは、投球では、身体が正面を向いているときよりも、その先で利き手側の肩のラインがホームに一直線になっている状態が理想的。
このように、腕の関節が自然と曲がる方向に向けて投げる癖がつけられると思うので、練習に入れてみてもいいかもしれません!
これは指先や体のバランスも、意識して投げなければなりません!
より高い集中力を身に付けることにつながりそうですね!
少し技術論のようになってしまいましたが、目的意識をもって取り入れていけば大丈夫です。
(注意しなければならないのは、指導の方向性がつかめていない状態でやりすぎてしまうことです。)
そしてもう一つダーツで身に付くのは、距離感だと思います!
以前紹介したバスケの内容に、パラボリックスローから、空間認知能力が身に付くというものがありました。
その内容に近いものをもっと手軽にできるといった感じです!
今回は、「集中力」「狙う」といったキーワードが共通した話になりました!
狙うときの感覚や集中の仕方、姿勢などに興味をもって追究していくのが楽しくなりそうです!
コメント
コメントを投稿