有難い~当たり前を疑う~



当たり前の反対は当たり前じゃない!

当たり前じゃない→ありにくい→ありがたいと変換していって、漢字の「有難い」という言葉を

社会人一年目から耳にしました。

社会人6年目の今も、この言葉がとても印象に残っています!

それほど自分にとって有難いという言葉が非日常だったということです。


みなさんは、自分が当たり前だと思っていることをふと疑ったことはありませんか?

実は、それは価値観の違いによっては、有難い(ありがたい)ことであると感じる人もいます。







 日常の指導をする際に、この当たり前を疑っていることや、有難いことであると伝えることが大切であると気付きました。


 例えば、グラウンドを使って野球をやることで困ったことがなければ、使わせてもらうことは当たり前だという考えが根付いています。




 しかし、その当たり前によって、グラウンド整備や安全管理などに甘さや感謝をもったことがない子がいます。

 使わせていただいているという心がなければ、大切にすることも、一緒に使う人や周りへの配慮もできません。

 中高生くらいだと、一つのグラウンドを多数の部活動が一緒に使っている。

 グラウンドは、誰の物でもなくお互いが気持ちよく使うために、きれいに保ち、譲り合える関係性がとても重要です!


こんな当たり前を疑って、有難い(ありがたい)ことであると伝えられる大人でありたい。

そして、感謝の気持ちを忘れずに行動できる人間力を身に付けて成長していってほしいと思います!
 

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