アップに求める要素~ベストパフォーマンスへの道④~<股関節周り②>



アップに求める要素~ベストパフォーマンスへの道~

第四弾!!

今回は、「肩甲骨周り②」編についてお話していきます。




◆股割(股関節の後ろはがし)
 
肩幅よりも広めに足を開き、腰を落とす。上体は、背筋を伸ばして地面と平行になるように倒す。

 その状態で、腰を上下に揺らすことで、股関節の後ろ側(臀部側)の可動域を広げる。
(※膝が、つま先より前にでない状態)

やり方によっては、ケガにつながる可能性があります。十分に注意しましょう。

年齢によっては、負荷があってもいいですが、基本的には、自重で行いましょう。

アップとしての回数は、20回程度が目安です。




◆もも上げ(腸腰筋)

 足の引き上げの力を身に付けます。単純に行うのではなく、ゆっくりでいいので片足ずつ姿勢を保ったまま、膝が90度の高さまで、ももを上げます。

(※足首も90度が保てると良いです。)
意識が抜けると90度はつくることが難しいです。

アップとしての回数は、20回程度
トレーニングとして取り入れる場合は、30回×3セット程度が目安です。 

アップで取り入れる際は、筋肉の温まりや可動域を意識して、柔軟性を高めましょう!

また、定期的に自分のマックスがわかる基準があると、成長が感じられます。

柔軟性を高めて、パフォーマンスへつなげていきましょう!




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